こんにちわ。
子供と年間20泊以上旅行しているokomeです。
旅行といえばドライブ!
我が家では、近場への旅行は車を使って行きますし、
飛行機や新幹線を使う旅行だとしても現地でレンタカーを借りることが多いです。
なぜなら幼児との旅行では、
マイペースに動けて、騒いでも気にならないドライブスタイルが一番楽だと感じているからです。
ただ、一方で幼児とのドライブってすぐ飽きてしまって大変なところも。
狭い車の中で、愚図ると親も参ってしまいますよね。
子供にとってドライブって退屈??
〇なるべくドライブ中に動画やゲームを使いたくないと思ってる方
〇子供とのドライブを負担に思っている方
〇ドライブを楽しむ方法を知りたい方
にお役に立てると嬉しいです!!
現在3歳5歳の男の子二人いますが、
一日3-4時間のドライブなら、楽しんで過ごしています。
(もちろん子供なのでグズグズすることもありますが!)
そんな幼児とドライブを楽しむとっておきのコツをお伝えできたらな、と思います。
ドライブに最適な時間
ドライブを楽しむ。と言いつつも、旅行で効率的に遊ぶなら
ドライブ中に少しでも眠ってくれると体力回復するのでとても良いです。
夫婦でその時間にゆっくり話す時間が出来ます。
眠ってくれやすい最適な時間は朝一か昼ご飯あとです。
そのタイミングを移動時間にして旅行スケジュールを組むと◎。
朝一パターン
我が家では、朝一に出る場合は朝6時前ころに寝ている二人をほぼ寝てる中、着替えをさせます。
そのまま、ねぼけまなこな二人を車に乗せたら少し覚醒してきます。
その起ききったタイミングで作っていたおにぎりで朝ごはん。
それを食べたら、だいたい一時間内にもう一度スヤスヤと眠り始めます。
食べこぼしで服と手がまずい状況になるので・・・。
朝一パターンは、旅行初日に使うことが多いです。
この時間を使って休憩をはさみつつ、3-4時間一気に移動します。
午後パターン
もう一つよく眠ってくれるのが、ド定番ですがお昼ご飯の後です。
午前中は身体動かして遊んで、お昼ご飯を食べて車で移動すると
だいたいコテッと眠ります。
午後パターンは、旅行の中日、最終日に使うことが多いです。
午前中は宿泊した先の近辺で遊び、昼ごはんを食べドライブにて次の宿泊先へ向かう。
というスケジュールを組むようにしています。
子供の眠るタイミングを考えつつ、旅行スケジュールを組むと
より濃く楽しむことが出来ますよ!
うまく眠ってくれない時もありますが、
その時はその時。位に割り切ってしまう気持ちも大事です。
特別感を演出する
これは、かなり使いやすい方法です。
おうちの中で決めているルールってあったりしませんか?
我が家ではお出かけの際、遊びに行った先で子供に買うのは
ジュースかお菓子(アイス)のどちらかだけ。
というルールがあります。
それをドライブの時には特別に両方いいよ!にします。
ドライブ前や途中のコンビニで
「今日は、3時間車に乗る予定です。
遠いので特別にジュースとお菓子一つづつ、好きなの買っていいからね」
と伝えます。
次男がペットボトルをしっかり扱えるようになってから、ジュースとお菓子コンビに変えました。
二人とも大喜びで真剣に選びます。
乗る時間はしっかり伝える
ポイントとして子供がまだわからなくても、どの位車に乗るのか、どこへ行くのかは伝えることです。
言い続けていると、そのうち
遠い、近い、長い、短いなど時間と距離の関係がわかってきます。
「まだー?」「もう着くー?」と出発してすぐに言われることはなくなってきました。
特別に!という言葉は添える
子供って特別。って言葉が好きですよね?
それだけでワクワクして、嬉しい!となってくれます。
ドライブの時は、特別にジュースとお菓子両方OK
⇒嬉しい。楽しい。⇒またドライブしたいな。
となっています。
ドライブ中の盛り上がるネタ
幼児とドライブを楽しむには、子供が喜ぶポイントがたくさんあると楽しいですよ。
我が家の喜ぶポイントと会話のきっかけを紹介していきます。
飛行機、電車
男の子の鉄板ネタです!笑
空港の近くでは「飛行機あるかな?」と飛行機探し。
線路を見つけたら「電車通るかな?何線なんだろう?」
と親が調べたり。
下道であれば、線路沿いの道をドライブしたりもします。
「あった!あった!僕が先に見つけた!」
なんて、車内は大興奮。
見つけたらみんなで「イエーイ」とハイタッチをしています。
盛り上がってとても楽しいですよ!
市や県をまたぐとき
市をまたぐときには必ず夫婦どちらかが
「〇〇市に入りましたー」と言います。
ここでも拍手と「イエーイ」です。
(怪しい家族ではありません・・・。)
最近では、長男が「僕が言う!」ってドヤ顔で言っております。
こんな一コマもドライブの楽しみです。
青の道路標識
青の道路標識を見つけたら読むのが定番。
例えば、「まっすぐが市ヶ谷。左が池袋。右が渋谷だねー」みたいにです。
また、〇〇まで何キロと書かれている青の看板も読みます。
例えば東京32㎞、五反田21㎞、川崎11㎞みたいな標識です。
青の道路標識は頻繁に見つかるので、定番にすると良いです!
トンネルゾーン
私はそもそもトンネルが苦手です。
運転していても、乗っているだけでも、あの閉塞感と暗さが好きになれないです。
そんな中発見したのは、事前にトンネルの長さを確認することです。
長さがわかったうえでのトンネルだと少し気が和らぎます。
そこからは子供とトンネルの長さを確認するようになりました。
「次のトンネル何メートルかな?」
「あ!600メートルだって。短い!」
「すぐ終わるねー!」など会話しています。
また、トンネルが続くゾーンでは、
トンネルの数も数えますよ!
ただ長さを見て、数を数えるだけですが、
子供のテンションはすごく上がります。
大人も楽しむ
他にも素敵な景色を見たり、急に土砂降りになったり、
雨が雪に変わる瞬間があったり、日が沈んだり、虹が見れたりと
ドライブしているからこそ見られる風景があります。
ただの移動手段と言ってしまえばそれまでですが、
私自身もドライブはスマホを封じて会話や景色を楽しむようにしています。
車の中の会話って密室だからこそ、本音を話しやすいですって。
そういえば、私たち夫婦も、家より車の中の方が深い話をしています。
仕事のことや、育児のこと、これからのことなど。
大人が楽しめていると、おのずと子供も楽しむことができると思います。
ドライブの難敵!渋滞対策
ドライブ最大の敵は渋滞です 笑
特に、子供は動かないことにイライラしますよね。
事故渋滞など致し方ない場合もありますし、完全に避けることは難しいですが
渋滞しそうな時期(大型連休など)や場所(だいたいいつも渋滞するポイント)の時に
我が家が意識していることは二つあります。
意識していること
一つ目が、朝早くでること。
渋滞を避ける鉄板ですが、ここは大人が頑張って朝早くでましょう。
二つ目が、旅行先で夜ご飯を食べて、現地の温泉もしくは銭湯に入ることです。
あとは眠るだけ!に仕上げて、
夜の21:00以降に出発します。
子供は車の中で眠るので、家に帰ったらそのままベットへ。
大人は少し大変ですが、渋滞にはまるよりも疲れは半減です。
最後の手段
それでも運悪く渋滞してしまって子供が愚図るようでしたら、
「特別ですよー!渋滞終わるまでね」と言って動画を見せたりすることで
渋滞したら良いことがある!
と子供自身も渋滞に嫌な印象を持たないです。
我が家ももうどうしようもない、という時に使っています。
最後に
ドライブを移動手段としてだけでなく、ぜひ子供と楽しんでいきたいですね。
今回紹介した方法はすぐに効果が出ないかもしれないです。
でも、例えばトンネルを数える。にしても親がいつもやっていれば子供はそのうち喜んで参加してきます。
そして、いつも間にか子供から楽しんでやるようになりますよ。
もう少し大きくなって小学生くらいになったら
また、違う遊びも出来ると思います。
「前のナンバープレートを足したらいくつか?」など
少し難易度を上げてみるのも良いかもしれません。
家族みんなが楽しめていることが一番です。
これからのドライブにお役に立てると嬉しいです。