こんにちわ、okomeです。
近年、共働き家庭でも子供を幼稚園に通わせている。という方が増えてきています。
◯ワーママだけど幼稚園ってどうなの?
◯通わせることになったけど、不安だな。
◯選択肢の幅を増やしておきたいな。
という方、ぜひ見ていってくださいね!
私(30代)の子供時代は、幼稚園は専業主婦家庭。保育園は共働き家庭。と垣根があったように思えます。
しかし今は、フルタイムワーママでも幼稚園に通わせるという選択が可能です。
(朝、夕方の預かり保育をしている幼稚園に限られますが)
本日は、幼稚園、保育園の両方に子供を通わせたことがあるokomeが、フルタイムワーママが子供を幼稚園に通わせるメリットとデメリットを語っていきます。
そもそも幼稚園と保育園って何が違うのか
管轄が違い、その設置された目的が違います。
幼稚園
管轄・・・文部科学省
目的・・・義務教育及びにその後の教育の基礎を培うもの
保育園
管轄・・・厚生労働省
目的・・・保護者の労働、又は病気などの理由で家庭での保育が行き届かない乳幼児を保育すること
その間の認定こども園といった幼保連携型もあります。
もともとの設置目的は違えど、保育園もしっかり教育の場になっておりますし、幼稚園も預かり保育をしているとこが多いです。
共働きだから保育園と決めることはせず、園による特色を知り家族に合った園を探してみることがおススメです。
では、ここからはokomeの感じた幼稚園のメリットを紹介していきます。
幼稚園のメリット
特色のあるカリキュラム
幼稚園は園にもよりますが、朝の会から帰りの会までは4時間ほどです。
そこにギュギュっと学びの機会を設けているので、その中で、外遊びをしたり工作をしたり、また英語や体育のカリキュラムがあったりと
短時間でしっかり学びとれる環境を作っている印象がありました。
行事が豊富
運動会やお遊戯会だけではなく、たくさんの行事があります。
園にもよりますが、バザー、マラソン大会、夏祭り、お菓子作り、サッカー大会、芋ほり、果実収穫、参観日など、たくさんの行事があるので、子供にとっても良い経験になると感じました。
ママ友ができやすい
このメリットはママ同士の付き合いが欲しいと感じている方向きですが、行事や集まりが多いため、ママ同士も会う機会が多くなります。
保育園では、同じクラスのママでも全く会わず一年過ぎる。ということもありますが、
幼稚園では半年も経てば、クラスの子とそのママを把握できるかと思います。そして、顔合わすことが増えると、会話するようになるので、そこから仲良くなることもありますよ。
ママが休みの日でも通園させられる
保育園は、原則夫婦どちらも仕事の時のみの預かりとなりますが、幼稚園は普通に通園出来ます。
そこでゆっくり出来る時間が取れるのは嬉しいですよね。
(預かり保育、仕事以外でも用事やリフレッシュで使ってる方もいました。)
バス通園が出来る
私も活用していましたが、家の近くまでバスで送り迎えしてくれるのはとてもありがたいです。
例えば在宅勤務で行きはバス、帰りはお迎え。と上手にバスを活用している家庭もあります。
今は、在宅勤務やフレックスを取り入れている企業も増えているので、
バス通園を使う事で時間を有効活用出来ると思います。
ここからは、幼稚園のデメリットを紹介していきます。
幼稚園のデメリット
平日の参観日やお手伝いがある
幼稚園では、学期ごとに参観日があるところが多いです。
もちろん親の参加は任意ですが、子供が見にきてもらえると喜ぶので、参加する親がほとんどです。
また、行事のお手伝いがあったり、役員になると頻繁に集まりがあります。それを働きつつこなすのは、正直大変な時も出てきます。
預かり保育が子供にとって負担になることも
帰りの会が終わると、
園に直接お迎えが来る子。バスにて帰る子。預かり保育に移行する子に分かれます。
また、夏休み、冬休み、春休みと長い休み中は、
いつもよりシーンとしている中での通園となります。
様々な環境の子がいることは、小学生になればおのずと理解することなのですが、
子供の性格によっては、他の子と比べてしまうこともあり、それが原因で通園したくない気持ちになることもありえるので、入園前に自分の子の性格を知っておくことは大切です。
お金がかかる
令和元年10月より始まった幼児教育・保育の無償化により
幼稚園も保育園も基本的なお金はかからなくなっていますが、
幼稚園の場合、
制服や指定のバック、ジャージ、帽子などにお金がかかりますし、
バスを利用した場合はその利用料がかかってきます。
大きな金額差ではないですが、保育園よりは費用がかさみます。
以上が、okomeの考える幼稚園のメリット・デメリットです。
今回のまとめ
をまとめて締めたいと思います。
幼稚園に合いそうな家庭
〇夫婦どちらかに平日休みがある
〇在宅勤務やフレックス制を取り入れている
〇個人事業主
〇有給休暇が比較的取りやすい
逆に、平日フルタイムで働いていて有給が取りにくく融通が効かない職場や、管理職で何かのトラブルがあれば我先に対応しなければならない立場の方は、合わない可能性があると思われます。
もちろん、ママだけでなく夫婦それぞれの仕事環境にもよると思うので、やはりよく家族で話し合いをすることが一番です。
そして、夫婦が子供のために。と考え決断したことはかならず良い方向にいくと思います。
最終的には、ご自身の判断に自信を持って子供を送り出せれば、最高ですね!
最後まで、お読みいただきありがとうございます