こんにちわ。okomeです。
前回はニセコでのスキー旅行の宿泊レポをしました。
今回は『初心者・子連れファミリー』目線で、ニセコユナイテッドの4つのスキー場を紹介します。
同じ山のスキー場ですが、本当にそれぞれ特色があり、それぞれに良さがありました!
ニセコは、スキーやスノボードをしに世界中から人が集まっているので、
初心者が行くことに、勝手に敷居が高いイメージを持っていたのですが、
実際行ってみると、そんなことは全然なくむしろ初心者でも滑れるコースはたくさんです!
では、まずは
我が家のスキーレベル
○夫 ここ3年で進化。初心者抜けて中級クラス
○私 まだまだ初心者に毛が生えた程度(急な傾斜はいまだに苦手)
○長男 小学一年生 ボーゲンで中級コースもスイスイ滑る。度胸と体力がありすぎる。朝から最終リフト(ゴンドラ)まで、昼休憩以外は滑ってる。絶対途中で帰らない 笑
○次男 年中 ボーゲンで初心者コースを楽しんで滑る。疲れると夫の足の間へ移動 笑 最近、傾斜が強くても転ばなくなってきた。グングン成長中。
子供たちは、二人とも年少からスキーを履かせて(強引に笑)
まずは近場の公園で練習しました。
実際に初めてリフトに乗ったのは、長男は年中、次男は年少の時です。
スクールには通わせてはいず、初心者(私たち)による指導のみ・・・ですが、
秋くらいから「早く雪降らないかなー、スキー行きたいな。」とぼやくほど、
今ではスキーが大好きです。
そんな子供たちによる感想も含めた、4つのスキー場の紹介です。
参考程度に見ていただければ嬉しいです!
また今回の紹介は、リフトに乗る。
そして、スクールへは入れないで子供と一緒に滑る。
を前提にしています。
各スキー場には(アンヌプリ以外)リフトでなく、エスカレーター式の練習コースがあります!
まずは、そこで慣れるのもいいと思います。
では、まずは1つ目!
ニセコアンヌプリ国際スキー場
券種 | 大人 | シニア・中学生 | 小学生 |
5時間券 | 4900円 | 3600円 | 3000円 |
8時間券 | 5400円 | 4100円 | 3300円 |
一日券 | 5900円 | 4400円 | 3500円 |
※幼児は無料
※アンヌプリ・ビレッジ共通券あり
※レギュラーシーズン場合
アンヌプリ国際スキー場は、昔ながらのスキー場という印象。
設備は少し古いですが、
子供と行くならとってもオススメです。
理由は、とにかく広大で緩やか。
長男は、林の中のフカフカな雪を滑るのがお気に入り。でした。
(傾斜が緩やかなので、林探検が楽しめます!)
ドリーム第一クワッドリフト(4人乗り)から滑るのは初めてのスキーにとてもオススメ。
広くて緩やかなので、良い練習になると思います。
実際、スクールに入ってそこで練習している人もたくさんいましたよ!
慣れてきたら、ジャンボ第一クワッドリフトで気持ちの良いロングランも楽しめます。
少し急にはなりますが、ゴンドラからのコースも子供でも滑れます。
ただ、始めたばかりの子供だとちょっと厳しいかもです。
(ブレーキを自分でコントロール出来るなら大丈夫です!)
またここは、レストランの席数も多いのでこまめに休憩もしやすいです。
アンヌプリ国際スキー場に行った日は、とても寒くて風も強くて。なんとマイナス11度くらい!
(ゴンドラも強風で止まってました。リフトで上までいくまでに凍ってしまうかも、と思うくらい)
なので、暖かい場所、ゆっくり座れる場所があるのがありがたかったです。
続いて!
ニセコビレッジスキーリゾート
券種 | 大人 | シニア・中学生 | 小学生 |
ハーフ(半日) | 5900円 | 4500円 | 3600円 |
一日券 | 6800円 | 5100円 | 4100円 |
※幼児は無料
※アンヌプリ・ビレッジ共通券あり
※オンシーズンの場合
ニセコビレッジスキーリゾートは、ヒルトンを始めたくさんのホテルと隣接しています。
ゲレンデの目の前に泊まれるので、宿泊➕スキーにとても良さそうです!
宿泊すると部屋で休憩もできるので、子供といくには理想的な環境。
裾野が広いので、山の下の方は緩やかかつ種類が豊富なコースが滑れるので、
何度も同じコースを練習。とならないところが魅力的。
(公式HPより)
コースの名前がユニークです。「みそしる」とか「じゃがいも」とか。
これには、子供たちも大笑いしていました!
初心者にオススメはビレッジエクスプレスに乗っての「あげいも」コース。
や、コミュニティチェアに乗っての「ファイナルフリング」コースがオススメです。
次男は、ここの練習コースにまた行きたい!とお気に入りとなってます。
(次男は、緩やかな傾斜のコースは自分で練習コースと名付けています)
少し慣れたらゴンドラに乗って、長い初心者コース(「だべさ」から始まる)が良いです!
滑りごたえがあり、幼児だと一度滑ったら疲れてしまうかもです。
そんな時休憩するには、ヒルトンホテルの一階にあるバー&ラウンジ「フレイム」にぜひ!
続いて!
ニセコ東急グラン・ヒラフ
券種 | 大人 | 小学生 | 中学生・シニア |
8時間券 | 6100円 | 3700円 | 4800円 |
1日券 | 6600円 | 4000円 | 5400円 |
※グランヒラフ、HANAZONO共通券
※幼児無料
※オンシーズンの場合
ニセコといえばこのスキー場を思い浮かべる方も多い代表的なスキー場です。
とにかく広くてたくさんのコースがあります!
そして、4つのスキー場の中では、人が一番多かったです。
駐車場も混雑するので、朝一に行くのがオススメです。
私の印象では、初めてのスキーや幼児のスキーには
あまり向いてないように感じました。
初心者コースでも、ずっと緩やかなコースがなかった印象です。
ただ長男くらい滑れたら(我が家のスキーレベルを参照)すごく楽しいと思います!
実際、長男は「ここが一番楽しかった!」と言っています。
素敵なスキーリゾートです!
HANAZONOニセコスキーリゾート
券種 | 大人 | 小学生 | 中学生・シニア |
8時間券 | 6100円 | 3700円 | 4800円 |
1日券 | 6600円 | 4000円 | 5400円 |
※グランヒラフ、HANAZONO共通券
※幼児無料
※オンシーズンの場合
ダントツオシャレで、海外スキーリゾート感を満喫できます。
併設しているパークハイアットニセコからして高級感があり
素敵な雰囲気です。
4つのスキー場の中でも外国人観光客も一番多かったです。
むしろ日本人、実感で2割くらいでしょうか。
何より自動販売機がなくてびっくり。
(飲み物は途中で購入していきましょう。ヒラフには自動販売機あります!)
自動販売機が雰囲気にそぐわないものわかる気がします。
初心者コースがほぼないので、初めてのスキーや幼児のスキーには
あまり向いてないですが、
前述のヒラフにてゴンドラから問題なく滑れれば、楽しめます!
リフトとゴンドラは、2021年に新設された最新のものです。
リフトは、お尻が温まるシートになってます。そんなの初めて笑
長男は「そうだったのー!?」と、寒さで感じなかったとのこと。
レストランもオシャレでリゾート感満載。
驚くほど値段も高いですが…ご飯・豚汁・ピザ・ポテトセットなどで
5000円弱しました!(海外旅行に来たと思おう。うん。)
まとめ
4つのスキー場の比較してみました!
最近、なるほど。と思うニセコのスキー経営についての記事があったので
リンクしておきます。
子供たちに「どこのスキー場が面白かった?」と聞くと
長男は、ヒラフ!
次男は、ビレッジ!と答えました。
「またニセコ行きたいな。今後はいつ行くの?」と聞かれて
少々困っています 苦笑
じゃあ、私は実際どこが良かったか?
まずは、アンヌプリ!です。
林のフカフカな雪を子どもたちと探検するのが面白かったですし、
何よりコースの幅が広くて開放感があったのが好きです。
あともう一つは、ヒラフ!です。
まだ行ききれてないコースがあるので、まだまだ楽しめそうです。
ではでは今回は北海道民なのに、
初めてニセコのスキー場に行った体験談でした!
最後までお読みいただきありがとうございます。